スタートアップが事業計画を作ることで得られる10の絶大なメリット

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多くの起業家は事業計画書って何となく必要だというぐらいの認識ではないでしょうか?しかし、事業計画書があるのとないのとでは大きな違いができます。そこで、本日は起業する方に知っておいて頂きたい良い事業計画を持つことで得られる10のメリットをご紹介します。

目標を明確に客観的に見据えることができる

事業計画は決して資金調達のためだけに作成するのではありません。

あなたがビジネスをする起業家であれば、たとえ資金調達を考えていないとしても、しっかりと練られた事業計画を作成するべきです。なぜなら、明確でないものは弱いのです。目標をしっかりと固め、人と共有し、伝えやすくするために事業計画は必要なのです。ビジョンや目標、そして集客やオペレーション等、ビジネスにおける重要な事は全て良質な事業計画を作成することからスタートします。

事業計画を作成するメリットは大きく3つあります。

  • 客観的視点を持てる:事業計画を考えることは、客観的な視点を持つ事でもあります。事業計画の作成は、数値目標やビジョンを明確にし、根拠を示し、他人に説明可能かどうかを吟味することです。客観的な視点を持てること自体が一つのメリットなのです。 
  • 新しい発想のきっかけになる:事業計画を考えていると、より良い戦略を思いついたり、新しい発想が生まれるというケースがよくあります。事業計画を作成する事自体が、新しい発想のきっかけと言えるでしょう。 
  • 記録としての価値:事業計画を作成することで、後で思い出したり、再度細かい数値を修正したりすることが出来るようになります。 

ビジョンを明確にすることができる

あなたのビジネスで最も魅力的なのはビジョンです。明確なビジョンを描きましょう。

そうすることで、あなたが迷ったり、困難な状況に陥った時にあなたを救ってくれます。また、あなたのビジョンを明確にすることで、ビジネスの方向性に対して「何が価値があるのか」が決まります。価値があることが決まれば、それを基に短期的な目標と優先順位を定義していきます。そのロードマップが完成することで初めて自信を持って事業を進めることが出来るのです。

将来を正確に根拠を持って予測することができる

売上予測が無い事業計画はありません。事業計画を作成すれば必ず業績予想をするものです。そのために必要なことは何でしょうか。それは、その予測の信憑性です。全く根拠無い予測では意味がありません。予測のための根拠が必要なのです。顧客、競合、市場を把握し、業界特有の条件を理解しなければなりません。

  • 顧客を理解する:顧客のお金の使い方を把握してください。時間をかけて顧客の要望を理解してください。
  • 競合を理解する:市場は常に変化しています。そして競合他社もその変化にあわせて様々な施策を打ち出してきます。競合がどのように市場をみて何をしかけようとしているのか注意深く観察して下さい。
  • 市場を理解する:あなたがターゲットとしている市場は、大きな市場の中のどのセグメントにあたるでしょうか?そのセグメント特有の文化や傾向は何でしょうか?こうやって市場を正しく把握することで、ある程度、将来を予測することができるようになります。

ライバル会社をマークし、過小評価しない

独占市場でもない限り、ライバル会社が何をしているか知らないで、自社製品にうぬぼれていてはいけません。

競合会社にもしっかりと敬意を払い、注意深く観察しましょう。そうやって競合相手をいつも意識して、自社を客観的な目で見るように心がけていなければ、市場が全く求めていない商品を出してしまったり、価格設定を大きく間違えるなど、様々な経営トラブルの元になってしまいます。

競合会社は、あなたに、あなたの会社の立ち位置を教えてくれる良い教訓となります。

リスクを負う体制をとる 準備をする

事業計画作成の本当の価値は、リスク回避できることではなくて、リスクを予期し切り抜けるための準備ができることです。お手本となる事業計画は、良いか悪いか可能な限り予測しているので、前もって、様々な状況を予測して、そのための体制を整え、適切な対策をうつことができるようになります。 

セカンド・オピニオン/第三者の意見を持つことができる

経験のある起業家は、異なる意見から利益が生まれることを知っています。

自分の事業に明るくない人に事業計画を客観的に見てもらい、事業の強みや、自分では見落としてしまっている弱点になり得る処も指摘してもらいましょう。

専門家以外から出てくるこうした意見が、事業を成長させるための的を射たものであることが多いです。

不測の事態を予測することができる

ビジネスプランは急変する事態を予測して対応策を書きます。予算取り、販促 マーケティング、そしてある程度違う対応策も盛り込みます。社会変化に応じ、変更が入れたり、過去に上手く言ったビジネス政策を採用しない場合もあります。機敏に反応してください。

市場でユニークな存在でいられることができる

どこにでもあるビジネス計画でも会社は始められるかもしれませんが、成功できないかもしれません。ライバル会社が参考になっても、会社で同じことはしないようにしてください。仕事を活性化しライバル社を打ち負かすのが会社です。

報酬は明確にすることができる

ビジネスを組織することは、オーナーと従業員が仕事を一緒にこなしていくことです。

その中で、お互いの報酬について明確に定めておくことが大切です。その上で、目標を掲げて、報酬よりもさらにやる気を出せてくれるモチベーションの根幹を与えてみて下さい。

それぞれの従業員がやっている仕事に意味を与え、何のために今の仕事をやっているのかを理解してもらいましょう。そして、毎日の働きに感謝しましょう。そうすると、人はもっと一生懸命頑張れます。

実行を後回ししないようになる

ミスしてしまう最大の点は、初期段階で事業計画の作成に失敗していまうからです。良い計画を作成には、現実的で初志貫徹な視点をもつことです。そして、良い事業計画はそれだけで、あなたとあなたの従業員を前に進ませるための大きな要因となります。

まとめ

いかがでしたか?

起業前後は特に忙しいので、多くの新人社長は事業計画書の作成を後まわしにしてしまいます。しかし、あるのとないのとでは大きな違いが出てきます。出来るだけ用意するようにしてみて下さい。

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