経理を丸投げすると業績が上がる10の理由

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経理を丸投げすると業績が上がる5つの理由ビジネスを実践するにおいて、避けて通れないのが会計です。日々のお金の出入りを管理しないと、事業は立ちいかなくなります。
しかし、一方で経理業務はなかなか大変な作業でもあります。起業した多くの方が、経理業務をわずらわしく感じているのではないでしょうか?
特に起業したてならば本来のビジネスに時間を割いて情熱を注ぎ込みたいところ。経理に時間をとられるのは苦痛以外の何物でもありません。机上で山積みになっている領収書や伝票を見るだけで、ため息をついてしまうでしょう。
そんな状態では、せっかく奮起して始めたビジネスに対する情熱が冷めてしまいます。面倒な記帳業務は丸投げしてしまうことをおすすめします。
今回は経理を丸投げする5つのメリットと、丸投げしない5つのデメリットを合わせてご紹介いたします。

自力で経理業務を行うと陥る3つの悪循環

1.領収書や伝票整理が後回しになる

会社がある程度の規模になると、経理業務は専任の社員が何人かいて、その人たちに任せることができます。しかし、少人数の場合、一人の社員が複数の業務を兼任しているケースが多いです。はじめのうちは社長自らが経理業務を兼ねているケースは珍しくありません。そのような場合、どうしても領収書や伝票の整理は後回しになりがちです。

2.たまった伝票をまとめて処理すると正確な記帳ができない

少しでも伝票整理を怠けてしまうと、あっという間にたまってしまい、処理しきれなくなってしまいます。整理せずに時間が経過してしまうと、記憶が薄れて正確な帳簿を作成できなってしまいます。

3.慌てて帳簿を作成するとミスが多く、かえって多くの時間が割かれる

社長以外に経理業務を行う従業員がいないと、社長自らが簿記や会計の知識を身につけ、会計ソフトを入力することが求められます。ぎりぎりで慌てて帳簿を作成するとミスが多くなり、ダブルチェックや再入力等で多くの時間が割かれるという悪循環が発生します。

会社設立当初から経理担当者を雇うと起こりうる2つの問題

では、会社を立ち上げた当初から、経理の専任担当者を雇えば解決するのでしょうか?
実は次のような問題が起きることが想定されます。

1.他の業務と兼任になり、経理の優先順位が落ちる

起業当初の段階で経理担当者を採用すると、人件費はもちろん、採用・教育・定着についても多大なコストがかかります。雇用しても総務・人事・事務等の業務と兼任になり、経理業務の優先順位が落ちることが想定されます。

2.急な退職でビジネスの発展がストップ

せっかく経理担当者として採用しても、一人何役も兼任して多忙な状態では「給料のわりに仕事が忙しい」と、急に辞めてしまうこともあるかもしれません。そうなると後任者の採用に時間とコストがかかります。担当者が不在になると、社長が再び経理業務を行わなければいけません。こうなると、せっかく軌道に乗っていたビジネスの発展がストップしてしまいます。

会計ソフトの入力の負担を小さくするには

自社で帳簿をつけるとなると、これまでは会計ソフトが主流でした。しかし、入力作業の手間がかかり、勘定科目の意味やチェックの方法を理解していないと、ミスが発生し、作業が止まってしまいます。そのため、起業して間もない人が使いこなすには、少しハードルが高いかもしれません。
一方、最近はクラウド型の会計ソフトが徐々に普及しています。インストールの必要がなく、簿記の知識がなくても使いこなせ、銀行口座やクレジットカードなどを登録すれば、自動的に帳簿が作成できるタイプもあります。こうしたツールを活用すれば、経理にかかる負担が小さくなり、本業に専念できる時間が拡大できます。

起業して間もない段階では、経理の従業員を1人雇うより、会計事務所に記帳業務を代行してもらうほうが安心です。統計によると、記帳と総勘定元帳の作成までを行っている中小企業は約55%で、半数近くが会計事務所などにアウトソーシングしています。

経理を代行してもらう5つのメリット

経理を代行してもらうメリットは、主に以下の5つの点にあります。

1.会計ソフトの入力から解放される

経理業務を丸投げすると、会計ソフトの入力からは解放されます。そうなると、簿記の知識をマスターする必要はありません。その分、本来のビジネスに集中できます。

2.帳簿の整理、ファイリングの手間がなくなる

きちんとした経理は、帳簿の整理整頓から。しかし、自社で行うと手間と時間がかかり、うまくいきません。帳簿の整理やファイリングは、プロフェッショナルに任せておきましょう。

3.決算申告が近づいても焦らなくていい

会計事務所に経理を頼んでおけば、決算申告が近づくと、やるべきこと、用意すべきものをタイミングよく知らせてくれます。決算申告はスケジュール管理が命。決算が近づいても安心です。

4.経理の従業員を1人雇うよりも低コスト

「外に頼むとお金がかかる」
こんな声をよく聞きます。しかし、経理の従業員を1人雇うと、給料として最低でも20万円前後かかり、さらに社会保険料などの負担を要します。それを考えると、経理業務の外注に多少のお金を支払ったとしても、コスト面で安くつきます。

5.毎年の税制改正にも対応

企業は帳簿をつけた後は決算書を作成します。そして、ゴールは税務申告。正しい税務申告を行うことが求められており、誤った税務処理をしてしまうと、後になって税務調査でチェックされ、余計な税金を払わされてしまいます。
一方、税制は大なり小なり毎年改正されます。毎年改正のたびにマスターできれば問題ないのですが、実際問題、一般の納税者が税制改正の内容を十分に理解するのは不可能といってもいいでしょう。
会計事務所に頼んでおけば、記帳から税務申告まで一貫して進めており、税務上の処理は正しく、節税対策は万全です。毎年の税制改正にもリアルタイムで対応しているので、税務の知識がなくても安心できます。

経理業務を丸投げすると本業に集中できる

たとえば、会計事務所に記帳業務をはじめとした経理業務を依頼すると、貸借対照表、損益計算書、資産表等を作成し、領収書を整理してくれます。
会計事務所が作成した帳簿類が納品され、内容を確認すれば経理業務が完了。会社側の手間はほとんどかかりません。
なおかつ、日々のお金の入出金がきちんと記録され、お金回りがクリーンになります。経理の手間がかからない分、社長が本業のビジネスに集中できます。新たなビジネスの創出や新規顧客の開拓に多くの時間を割くことができ、業績向上が望めるでしょう。
起業時の段階では、多少の費用をかけてでも、会計事務所に経理を代行してもらったほうが、安心してビジネスに打ち込め、早期に業績アップが望めるでしょう。

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