起業して成功間違いなしのビジネスチームを作る4つのポイント

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起業して会社を成長させるためには、ヒト・モノ・カネの3つが大事だと言われています。

そして、この中でも断トツに大切なのがヒトです。なぜなら、会社がモノやカネを得られるかどうかは根本的にヒトにかかっています。

つまり、素晴らしいヒトが集まるチームがあり、そのチームをまとめることができたなら、もう成功へと足を踏み入れたようなものです。

しかし、チームを構築することは思ったよりも、決して簡単ではありません。ビジネスがうまくいかなくなる最大の原因もまたヒトなのです。ビジネスの仕組みはとても簡単に思いついても、素晴らしいチームを構築するのは別の能力なのです。

ある調査によると、1人で起業する人は、2人のチームで起業する人たちよりも事業を成功させるのに3.6倍の時間がかかるという結果が出ています。さて、では一体どうすればビジネスで成功できるチームを構築できるのでしょうか?今日はその4つのポイントを解説します。

ぜひ参考にしてみてください。

1.組織に最も必要な人材をはっきりさせる

目の前にとても優秀そうに見える人材がいたとします。もし、その人材を喉から手が出るほど欲しいと思ったら、あなたならどうしますか?おそらく、焦っていますぐに採用したいところでしょう。しかし、一度立ち止まって考えてみてください。

その人材は今のチームにとって本当に必要な人材だと断言できますか?

スタートアップには、全ての人材を採用できる余裕はありません。限りある資源で、本当に必要な能力を持つ人しか採用する余裕が無いのです。あなたのチームに今、足りないものは何でしょうか?販売力なのでしょうか。それとも、技術力なのでしょうか。まず、最初にすべき事は、あなたに今必要なものは何かをはっきりさせることです。

最も必要なことをはっきりとさせて、それを実行するために必要な人材がいてこそ大きな一歩を進めることができます。

2.価値観を重視する

能力や資格を持っている優秀な人を採用することが必ずしも最良の選択なわけではありません。チームにとって最も重要なのは、あなた達が形成する文化であり、価値観です。そうした価値観や文化がチームのモチベーションを向上させ、コミュニケーションを容易にしているのです。一つになれるチームというのは、それだけでメンバーを幸せな気持ちにさせるものです。

採用を考える前に一つの質問をしてみましょう。「あなたがなぜ当社で働きたいと考えているその背景を話してください」という質問です。その質問は、入社前にその人の個人的な部分を知るきっかけになります。また、適正テストを実施するのもよい判断です。

しかし、どれだけ素晴らしい答えがかえってきたとしても、行動が遅いもしくは社会的なスキルを欠いている人は雇うべきではありません。彼らが本当に良い仕事をする人だとしても、スピード感のある組織には合わないでしょう。

3.モチベーションの維持

組織の成長のために、完璧な人を採用しても、そこで終わりではありません。経営者やチームのマネージャーは、彼らのモチベーションを維持する事が最も重要です。

多くの起業家は、採用した人に過度の期待を寄せてしまいます。そして、最善の結果を求めてしまいます。なぜなら、スタートアップの起業家・経営者はとても忙しいのです。そのため、失敗を繰り返している暇や心の余裕を持つことが難しいです。だから採用した社員は結果を出してくれるものと思い込み、そして、気づかないうちに、従業員に対して関心が薄れていきます。

このことは、非常に大きなリスクを抱えています。

なぜなら、入社して間もない従業員は、良くも悪くもフィードバックを切望するからです。現状のやり方や進捗がとてもいい状態なのか、それとも良くない状態なのか。しっかりと興味を持って、フィードバックを提供する事が重要です。誰しもが、素晴らしい仕事には、大きな賞賛を欲しがります。それがあって初めて長い道のりを進む事ができるのです。例え時間が無くても、フィードバックを与えなければ、そのメンバーは辞めてしまうでしょう。

また、もう一つの動機づけの要素は、競争です。本格的な競争でなくても、遊びの要素でも構いません。競争をする事自体がモチベーションと密接な関係にあるのです。ただし、それは脱落させることが目的ではありません。あくまで、モチベーションを維持するための要素として競争を上手く活用することが重要です。社内でコンテストを実施してみるのもいいでしょう。ゲーム感覚であっても競争心を刺激することが重要です。

4.明確な期待

人は本来、勤勉です。多くの人が成功したいと思っていますし、少しでも大きく社会に貢献したいと感じています。それを満たすのは、起業家であるあなたの仕事です。説得力のある魅力的なビジョンを示し、メンバーに対する期待を明確にすることです。そうすると、メンバーは、会社全体の目標を達成する上での自分の役割を明確に理解することができます。そして、あなたによって明確に定義されたガイドラインと必要なリソースがあれば、メンバーはチームの一員であることを感じ、成功にコミットします。

もう一度言います。人は本来勤勉です。

だから、ビジョンと明確な期待を示し、ガイドラインと必要なリソースを提供すれば勝利へ向かうのです。あなたは、自分のチームを導く準備は出来ていますか?

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