手元にお金を残す3つのポイント

LINEで送る
Pocket

手元にお金を残す3つのポイント

インターネットのSEO対策を事業としている会社の若い経営者から受けた相談です。

「個人事業からはじめ、いまは株式会社にして売上は5倍近くに伸びています。
儲かっているはずなのに、お金は手元にあまりない気がするのです。
どうしてなのでしょうか?」

この種の社長さんに共通していると感じるのは、入出金の流れがあまりよくわかっていないことです。

売上債権、棚卸資産、設備投資を減らしましょう

下記の図で説明しましょう。

会社のお金の流れ

会社のお金の流れ

右上の部分で
(1)仕入債務、借入金、純資産などにより集めたお金が、
(2)収益(売上)というように増えながら、
(3)費用を払って減り、
(4)売上債権、棚卸資産、設備投資というように、一時的に形を変えて、
(5)現金預金という形で大きくなって戻ってくるのです。

この社長さんの場合、(4)の売上債権、棚卸資産、設備投資、これらのせいで会社の売上が5倍近くにのびていても、お金が手元に残らない原因であるということが理解できていなかったのです。

売上債権は、取引相手をよく見極め、期日通りきっちり回収することで減らすことができます。
棚卸資産は、これまでの月毎の売上をできるだけ把握し、どのぐらいの在庫量が適正なのかが判断できれば減らせます。
設備投資は、売上予測や入金予測をしっかり把握し、無理して投資せず、タイミングをみはからって中古などを購入すれば減らすことができます。

まとめ

  1. 売上債権
  2. 棚卸資産
  3. 設備投資

この3つを減らすことで、社長の手元にあるお金を増やすことができるのです。

LINEで送る
Pocket