日本政策金融公庫の融資審査に落ちる!?8つの共通点とは

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shutterstock_261869213 日本政策金融公庫の融資審査に落ちてしまう原因とは何なのでしょうか?

今回ご紹介する8つのポイントに当てはまってしまうと、日本政策金融公庫の融資審査に落ちてしまう可能性が非常に高くなってしまいます。

これから融資の申し込みをしようとお考えの方は、申し込みの前に一度チェックしておきましょう。

 

1.融資希望額が多すぎる!?

融資を申し込む場合、どれくらいの金額の融資を受けたいかを決めて申し込むことになります。

もちろん、できるだけ多くの金額を調達したい!と考える方が多いでしょう。

しかし、融資希望額が多き過ぎることが融資審査に落ちてしまう原因になる可能性もあります。

事業のために必要な金額を大幅に超える額を希望すると、「何のために必要になりますか?」と聞かれることになるでしょう。

資金用途を明確に説明することができなければ、融資の担当者に不審がられてしまい審査に落ちたり、減額になってしまったりすることがあります。

日本政策金融公庫の融資を申し込む際には、ご自身の事業に必要な金額を申し込み時の希望額に設定しておくようにしましょう。

2.金融情報がブラック!

日本政策金融公庫の融資審査では、申し込み者の信用情報がチェックされます。

これまでキャッシングやローンなどの返済の遅延や踏み倒しがある場合、信用情報にキズがついてしまうでしょう。

5~7年以内の金融事故がある場合、信用情報がブラックであることが多く、融資審査に落ちてしまう可能性が非常に高くなってしまいます。

信用情報の開示はCIC(指定信用機関)のサイトで行うことができるので、融資の申し込みをする前に一度ご自身で開示して確認しておくようにしましょう。

3.税金の未納や滞納がある!?

日本政策金融公庫の融資では、税金の支払い遅延や滞納がある方は審査に落ちる可能性が非常に高くなります。

これまで会社員として給与所得を得ている場合、会社が税金の支払いを給与天引きでしていることが多く、税金の支払い遅延や滞納があることはほとんどありません。

しかし、すでに事業を開始している場合は、税金の未納がないか融資の申し込みをする前に確認しておきましょう。

未納分の税金がある売は融資を申し込む前にキチンと支払っておくことが重要です。

しかし、融資の申し込み前に滞納していた税金を支払った場合であっても、支払った日がいつなのか、日本政策金融公庫の融資担当者に確認されてしまうので、税金の支払い遅延によって評価が下がってしまうでしょう。

既に事業を開始している場合は、きちんと期日通りに税金を支払っておくことが大切です。

4.税金以外の支払い遅延がある??

日本政策金融公庫の融資を受ける場合、税金の支払い遅延や滞納があると印象が悪くなってしまいますが、その他の支払い遅延や滞納がある場合でも融資担当者からの印象が悪くなってしまい審査に落ちてしまう可能性が高くなってしまいます。

(1)水道光熱費・家賃

水道代や電気代、ガス代などの支払い漏れや遅延がある場合、家賃を滞納している場合は融資審査であまり良い印象を与えません。

融資審査では、水道光熱費の領収書を3か月分提出する必要があるので、期日通りに支払いをして領収書を取っておくようにしましょう。

また、家賃の支払いも期日通りにしておくことが大切です。

日本政策金融公庫の融資審査では、過去半年分の通帳を記帳して提出するので、家賃の滞納や支払い遅延もチェックされます。

水道光熱費に関しては、クレジットカードで払うことで、自動に引き落としがされるため期日に遅れることなく支払うことができるためオススメです。

(2)携帯代

水道光熱費や家賃と同様、携帯料金の支払い遅延もチェックされます。

携帯料金は見落としがちですが、CICなどの信用情報に記載されるので、漏れの無いように支払いをしておくようにしましょう。

5.自己資金が少ない!?

日本政策金融公庫の融資を申し込む場合、希望の融資額に対してどれくらいの自己資金を貯めているかはとても重要なポイントです。

目安として、融資希望額の3分の1以上の自己資金が必要になるでしょう。

あまりにも自己資金が少ない場合、事業に対してのヤル気や計画性がないと判断されて融資審査に落ちてしまう可能性が高くなります。

また、自己資金が十分にある場合でも、通帳にこつこつ毎月貯めている自己資金でなければ「見せ金」と判断されてしまい融資に落ちてしまうこともあります。

見せ金と判断されてしまわないためにも、毎月のお金の流れが分かるような通帳を作成しておくようにしましょう。

多くの自己資金を持っていたとしても、手元に現金で持っている、などという場合は見せ金と判断される可能性が高くなってしまいます。

6.事業計画書が現実的でない!

日本政策金融公庫の融資審査では、開始する事業についての計画書を作成して提出する必要があります。

提出する事業計画書の内容によって、審査に落ちてしまうことがあるので注意しましょう。

融資を受けて資金調達に成功するためには

①現実的

②根拠がある

③ヤル気が伝わる

これらの要素を含んだ事業計画書を作成してください。

①現実的な事業計画書とは

作成した事業計画書の内容が現実的でない場合、融資審査に落ちてしまう可能性が高くなります。

日本政策金融公庫に事業計画書を提出する理由として、計画的に事業を開始して、毎月きちんと返済してくれる見込みがあるかどうか、というものがあります。

事業を開始するにあたって、資金繰り計画はもちろん、業績推移が非現実的である場合や、開業地が決まっていない場合などには事業に対する真剣度を伝えることができずに審査に落ちてしまうことがあります。

②根拠がある事業計画書とは

事業計画書を丁寧に作成していても、売上の根拠となる見積書や請求書、契約書などを提出して根拠を示すことができなければ、事業計画書の内容を信用してもらえない可能性があります。

また、顧客リストを作成することができる場合には時間がかかってしまっても作成しておくようにしましょう。

③ヤル気が伝わる事業計画書とは

事業計画書の内容が実現可能かつ根拠のあるものであることはもちろん、ヤル気の伝わる事業計画書を作成しておくようにしましょう。

日本政策金融公庫のHPで公開されている事業計画書は簡単に作成されているように感じますが、事業内容や業績推移についてきちんと丁寧に作成することが、融資担当者からの印象を良くするためのポイントです。

7.キャッシングをしている?

日本政策金融公庫の融資を申し込む際に、クレジットカードによるキャッシングや消費者金融からの借入がある場合、審査に落ちてしまう可能性が高くなってしまいます。

黙っていれば大丈夫、とお考えかもしれませんが、融資審査ではCICなどの信用情報機関を利用して申し込み者の信用情報を必ずチェックしています。

日本政策金融公庫からの融資を申し込んだ時に、他の金融機関からの借入額が大きく返済が終了していない場合、「借換え」を疑われてしまったり、返済能力が低いと判断されてしまったりするでしょう。

消費者金融からの借入やクレジットカードのキャッシングの返済が残っている場合、返済が終了してから融資の申し込みをすることをオススメします。

8.面談の態度が悪い!?

融資面談での態度が原因で融資審査に落ちてしまうことがあります。

事業計画や資金繰り計画について少し厳しめに質問をされることもありますが、日本政策金融公庫の担当者は、融資審査を通すための質問をしています。

期限を悪くすることなく、聞かれた質問にきちんと答えられるような準備をしておきましょう。

態度一つで融資審査に落ちてしまったらもったいないですよね。

9.融資審査に落ちたらどうすれば良い?

日本政策金融公庫の融資審査に落ちてしまっても、諦める必要はありません。

審査におちた原因を把握して、改善していくようにしましょう。

半年ほどの期間をかけて、審査に落ちた原因を改善して再度申込をすることで、融資資産に通る可能性が高くなります。

また、認定支援機関などの融資の専門家に相談して再度挑戦してみることも一つの手です。

融資の専門家に相談することで、何をどのように改善するべきなのか、適格なアドバイスを受けることができます。

その他にも、自己資金が少ないことが原因で融資審査に落ちてしまった場合、時間をかけてコツコツと自己資金を貯めたり、個人的に予習している車などを会社の資産にしたりすることで、自己資本比率を高めることが大切です。

自己資本比率が高くなることで、再度融資を申し込んだ際に評価が高くなり資金調達がしやすくなります。

まとめ

今回は、日本政策金融公庫の融資審査に落ちてしまう原因についてご紹介しました。

融資の申し込みをする前に、失敗する原因をしっておくことで、十分な対策をとることができますよね。

また、日本政策金融公庫の融資は、認定支援機関などの融資の専門家に依頼して申し込みをすることで、融資成功の確率が高くなります。

初めて日本政策金融公庫の融資を申し込む方はもちろん、過去に申し込みをした経験がある方であっても、今後融資を受けたい!という方は一度お近くの認定支援機関に是非ご相談ください。

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