給与計算を自社でやらない方がよいたった一つの理由

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給与計算を自社でやらない方がよいたった一つの理由

みなさんの会社では、給与計算をどのように処理していますか?

自分でExcelを使って計算したり、クラウド給与計算ソフトを使用したり、いろいろ手段があるかと思います。

実は、会計事務所にも給与計算をお願いできるのをご存知でしたか?
会計事務所にまかせられるのは、単純な記帳代行や、経理代行だけではありません。
給与計算もお願いすることができます。

ここでは、なぜ給与計算を外部にお願いした方がよいか、その理由についてご紹介します。

給与の金額が社員に知られると、どうなるか?

社員20名ほどの、ある会社でのお話です。

社長は秘書に給与計算をやらせていました。
やがて昇給の時期が来て、社員の給与の数字を秘書が打ち込んでいました。

しばらくすると、秘書の機嫌がすごく悪くなってきました。
社長が「どうしたんだ?」と聞くと、目に涙をためて「どうして○○さんは私より1,000円も給与が高いのでしょうか」と訴えてきたのです。
○○さんというのは中途採用で入社した方で、同年代の部署が違う男性のことです。

また、ある会社でのお話。
この会社では社長と奥さんの給与が、普通の従業員よりもかなり高く設定されていました。
儲かっていた会社なので、ふたりで月数百万円をもらっていたそうです。

すると給与計算をしていた社員から「奥さんはほとんど働いていないのになぜだ」と言われたそうです。

給与といったセンシティブな情報は取扱いに注意!

給与計算を外注しても困ることは一切ありません。
むしろ、余計な情報を社員に知られないというメリットのほうが大きいと思います。

会計事務所のなかには税務申告だけでなく、給与計算も請け負ってくれる事務所もあります。
また、先進的なところでは、クラウド上でやりとりできるので、数百円単位、月毎、ボーナス毎の細かい調整なども、リアルタイムでやりとりをすることができます。

今お願いしている顧問税理士の方がいるようでしたら、一度相談してみてはいかがでしょうか。
そこの会計事務所で給与計算を対応していなくても、税理士の先生は他の士業の先生方や専門会社などのネットワークを持っていることが多いので、給与計算の対応ができるところを紹介していただけるかと思います。
他にも給与計算の代行を請け負う会社が多数ありますので、条件の合いそうな会社に相談してみるのもよいかもしれません。

 


 

給与の額は社員のやる気に影響を与えるセンシティブな問題です。
できるだけ、内部の人には非公開にしておくのが、社長としての気遣いだと思います。

 

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