売上仕入について理解する

LINEで送る
Pocket

売上仕入について理解する

経理つまり経営管理の役目は、お金の流れを把握して、できるだけ多く手元にキャッシュを残していくことです。

そのためには、入金と出金の内訳を明確に分けて確認できる能力がなければなりません。

 

入出金の内訳を確認しよう

図をご覧ください。

お金の流れを把握するために知っておきたい債権・債務

お金の流れを把握するために知っておきたい債権・債務

■買掛金
本業にかかわるお金で、買ったけれどもまだ支払っていないもの

■売掛金

本業にかかわるお金で、売ったけれどもまだ入金のないもの

■未払金
本業以外のお金で、買ったけれどもまだ支払っていないもの

■未収金
本業以外のお金で、売ったけれどもまだ入金のないもの

このように同じ入金でも、その内容はまったく異なるものなのです。
入金と出金というように単純にとらえてしまうと、資金繰りに支障をきたしてしまいます。
なお、未払金とは本業を助けるために購入した物品やサービスの代金で、まだ支払っていないものです。
たとえば飲食業では、野菜などの食材を仕入れにいくための軽トラック、保管しておくための冷蔵庫、レジスタを購入したときの代金で、まだそれを支払っていないものです。

未収金とは、古くなった冷蔵庫をリサイクル業者に引き取ってもらったが、まだ代金を受け取っていないものをいいます。

ご参考までに付け加えておきますと、未収金は「資産」と認識します。

未払金は「負債」と認識します。

経営者は、「売掛金」「買掛金」「未払金」「未収金」というように、同じ取引先でも営業の範囲内で生じた債権・債務と、その他営業活動以外の取引で生じた債権・債務を分けて考える習慣をつけ、お金の流れを把握しましょう。

LINEで送る
Pocket