予算計画を作る時に絶対に考慮しておくべき4つのポイント

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事業にかける予算の計画は、的確に無駄のない事業計画をもとに考えるべきです。

そして、現在のステージがどこかによっても、例えば商品開発に最も集中すべきなのか、それともプロモーションに集中すべきかなど、やるべきことは変わっていきます。

 どこに最も多くのリソースを投入するかはあなたの考え方次第ですが、どちらにしろ、予算計画は余裕と幅を持たせることが大切です。そこで、予算計画を作る時に絶対に考慮しておくべき4つのポイントをご紹介します。

1.時間をかける

事業計画とそれに伴う予算計画の作成は時間をかけて行うべきで。

急いでしまうと、最適さが欠けた決定になってしまい、事業を成長させる上で必然的に起こる様々な障害を乗り越えることができなくなってしまいます。そして、本来は成功するはずのものであった事業でも、ヒト・モノ・カネのどれかが足りないという理由だけで失敗に終わってしまいます。

事業を成長させる上で、何が必要なのかをしっかりと洗い出し、それをいつまでにどのように、いくらかけて用意すれば良いのかを、できるだけ深く冷静に分析しましょう。

2.柔軟に対応する

すべての事業は成長していくに従って、より多くの予算を必要とするようになります。

予算計画を作った際には考慮していなかった事柄は、ほぼまちがいなくでてくるものです。大切なことは、事業を成長させる上で起こる出来事に柔軟に対応し、その都度調整することです。その繰り返しが事業を成長へと導きます。 

3.ダブルチェックする

隣の芝は青く見えるものです。

例えば、ある事業を行っていて、また別の事業のアイデアが湧いてくるとします。すると、今行っている事業よりも、新たにアイデアが湧いてきた事業の方が遥かに良いもののように感じてしまいます。複数の事業を同時に行えるような状況なら良いのですが、起業直後では、そのような余裕はありません。

もし、複数の事業を一緒に行うとしたら、予算などすぐに吹き飛んでしまうからです。事業に関する決断は冷静に慎重に行いましょう。 

4.冷静に資金を使う 

全ての起業家が考えることは、投資家から集めてきた起業資金を、「どこに最も投資するべきか?」ということです。

アメリカのある凍結ビールの会社の社長は起業当初、資金のほとんどを商品開発につぎ込むことを決めました。そして、二年以上かけて最高の商品と、その商品を安価で製造するための生産システムを作りました。良い商品を時間をかけて作り上げたので、今、そのビールは飛ぶ様に売れています。

そして、安価で生産する仕組みも作り上げたので、飲食産業の中では特筆すべき利益率をたたき出しています。 

まとめ

事業への成功へのプロセスに近道はありません。正しい場所に、資源とお金をかけて賢明に進めることが大切です。事業の、いかなる段階においても、ベストの決断は、時間を費やされて導きだされた思考から生まれます。

製品・サービスは一つとして同じものがないので、一概に「こうしなさい」と言えないのが、予算計画の難しい点です。そのため、“時間と余裕のある限り”忘れないで考慮したいものですね。

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