実録! 企業が語る「税務調査」2.「税務調査は私の仕事です」の言葉に救われました

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実録! 企業が語る「税務調査」2.「税務調査は私の仕事です」の言葉に救われました

長野県のある製造会社様は、これまで税務調査が来るのが憂鬱だったそうです。
しかし、平成21年に顧問税理士を変更し、いろいろな経営のアドバイスをもらうことができるようになりました。

昨年税務調査が来たときの対応で、さらに満足度が向上。
「同じ税理士でもここまで違うのか」と痛感されたとのこと。
税務調査に立ち会った同社の副社長様にお話をおうかがいしました。

税務調査の時にまったくフォローしてくれなかった以前の顧問税理士

(長野県の製造会社様の体験談)

これまで税務調査というものがとても憂鬱でした。
当社は平成21年にA先生に顧問になっていただきましたが、その前の税理士先生の対応が、今思えばあまりにもひどかったですね。

前の先生のときの税務調査は、実質的に私一人で対応していました。
税理士事務所のアシスタントは同席していましたが、税理士先生は基本的に別室で待機し、何かあると出てくる程度。
税務署から質問されても何のフォローもなく「ちゃんと答えてください」と追い込むだけ。
まるで税務署の味方のようでした。

税務署からの質問なんて、専門用語の羅列で何を言っているかわかりません。
こちらが何を答えても鋭く突っ込まれるだけで、精神的に相当ダメージを受けました。
誰にも相談できず、「今年は税務署が来るのか?」と、毎年不安になっていました。

同じ税理士でも、税務調査対応でどうしてこうも違うのか?

昨年6月、顧問税理士がA先生になってはじめての税務調査が来ました。
何を聞かれるか不安でたまらなかったのですが、先生からはこんな言葉をかけられました。

「税務調査は私の仕事です。あとは任せて、本業に専念してください」

税務調査なんてこれまで辛いことばかりだったので、どれほど心強く感じたことでしょう。
同じ税理士でありながらどうしてこうも違うのか、驚きましたね。

調査は午前10時スタート。
当社社長と私とA先生、税務署職員2人が応接に。
社長は最初の世間話だけして、お昼には中座して本業に戻りました。
私も退席が認められ、あとは税務署から質問や資料の提示を求められたときに応じるだけ。
あとはA先生が対応してくれました。

また、A先生は税務署に対して「質問するときは、必ず私を通してください」と言ってくださり、専門的で難しい質問の意味や質問の真の意図などをかみくだいて説明し、どのように答えればいいかまで教えてくれました。

調査官が綿密に調べていたため、2日間では調査が終わらず、残りは6月末に改めて実施することになりました。
その際、A先生は長野まで何度も足を運び、新たに提出する資料を作成してくれました。
おかげで追加の調査はたったの半日で終わりました。

結果としては、A先生の対応と交渉のおかげで、多少の追徴で済みました。
当社としては納得です。
前の先生だったら、もっと追徴されていたかと思うと、とにかく安堵するばかりです。

一人で税務調査に臨むのは武装した兵隊に素手で挑むのと同じ

これまで実質的に私一人で税務調査に対応していたようなものでした。
今思えば非常に無謀なことをしていたと、背筋が凍る思いです。
まるで武器で身を固めた兵隊に、何も持たずに立ち向かうようなものです。

税務調査に対応しても、そこから売上は生まれません。
安心できる顧問税理士にすべてを任せてしまうのが一番の対策ではないのでしょうか。

前の先生は税務申告や帳簿作成など、基本的な業務はやってくれましたが、経営のアドバイスなどプラスアルファのことは何もしてくれず、なおかつ税務調査が来ても、毎回何のフォローもない。
このままでは不安だったので、社長の知人からA先生を紹介していただきました。

税務調査で大事なのは、いい税理士先生にめぐり合うことです。
A先生のようないい先生に出会えるかどうかで、税務調査の対応内容と結果がまったく違います。

税務調査は突然にやって来ます。
今の税理士では不安だったり、物足りないと感じている人は、A先生のような、いい税理士先生を紹介してもらうことをおすすめします。

 

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