起業して成功するために本当に知っておくべきマーケティングの3原則

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あなたは起業する際に、どのくらいマーケティングを重要視しているでしょうか?過去500社以上の会社設立を支援してきましたが、本当にしっかりとマーケティングを計画している人は以外と少ないのです。

そこで、今回はマーケティングの3原則をご紹介します。ぜひ、参考にしてみてください。

顧客について:顧客は天から降ってくるものではない

素晴らしい商品のアイデアがあるというだけで起業する人は多いです。

  • 会社専門の宅配花屋を作った人
  • 中国から大量の革製品を輸入した人
  • 広告専門雑誌を作った人

確かにアイデアも技術も素晴らしいのですが、商売は顧客がいてこそ成り立つものなのです。

しかし、顧客は天から降ってくるものではありません。「これは売れる!」と一生懸命モノを作っても、そこにお客様がいなければ開業即閉店となってしまいます。どう集客するのか、どうすれば手に取ってもらえるのかが大切です。

そこまで考えなければ成功は続かないのです。

マーケティングとは:マーケティングプラン無しでビジネスを始めてはならない

マーケティングとは、顧客をあなたの会社やビジネスのドア口に立たせ、何らかの販売を成立させる機能です。

要は販売を成立させるまでのプロセス全てと言えます。非常に重要な事は、マーケティングプランが無いもしくはプランがあっても実行する方法が無い場合、あなたは決してビジネスを始めてはならないということです。顧客がいなければビジネスは成り立ちません。マーケティングのプランが無い人なんていないのではないかと思ってらっしゃる方もいるかもしれません。

しかし、ほとんどの経営者は完全なマーケティングプランと呼ぶにはほど遠いプランしか持っていないのです。

だからこそ、マーケティングの重要性を理解して頂きたいし、その原則をお伝えしたいと思います。それでは、マーケティングにおける3つの原則をお話していきます。

原則1:販売を成立させるまでは何事も起こらない

一つ目の原則は、経営者や経営幹部にとって極めて重要です。

ビジネスは「販売」という行為が行われて始めて動き出すということを理解しておきましょう。例えば、WEBサイトに100万人の集客が出来たとしても、売れなければ全く意味がありません。Facebookでいくら「いいね」が集まっても売れなければ意味がありません。

販売が成立しないマーケティングやセールスプロセスは少なくともスタートアップの企業が全力で進む道ではないのです。

もう一度考えて欲しい事は、実際に販売が成立するプロセスを見つけられているか、そしてそれを考え抜いているかということです。販売が成立しなければ、入金されることはありません。あなたの商品を買いたい気持ちが99%の所まで来ていても、販売が成立しなければビジネスがスタートしないのです。

【ここをチェック】

  • その集客手法は本当に販売に繋がるか
  • そのプロセスで集客した人の何%が購買に繋がるのか
  • 買う可能性が無い人、可能性の無い見込客に対してリソースを費やしていないか

原則2:双方にとって価値のある取引にしろ

販売はあなたの会社にとって必要不可欠なものです

。但し、ここで一つの重要な条件があります。それは、売り手であるあなたと顧客の双方にとって価値あるものでなければならないということです。つまり、顧客のニーズを十二分に満足させた上で、あなたの収益になるものでなければならないということです。

私が先日、地方公演に行った時に乗った飛行機はがら空きでした。スーパーシートより充分にリラックスできる状態に私はとても満足しました。

しかし、私も経営者です。このフライトにはずいぶんと損が出ただろうなと思いを馳せました。「がら空き」の降り跡は私にとっては「儲かる買い物」だったが、航空会社にとっては好ましくない取引だったということになります。ビジネスは、しっかりと利益を出すものでなければなりません。と同時に顧客を充分に満足させるものでなければならず、バランスが非常に重要なのです。

【ここをチェック】

  • 自社だけが利益を出す商品になっていないか
  • 自社の利益は充分確保できているか
  • 顧客が悪い評判を口コミするような商品になっていないか

原則3:ビジネスを幾何学的に成長させろ

3つの原則は、ビジネスを幾何学的に成長させるということです。多角的に、立体的に成長させるのです。下記の図を見てください。

 マーケティングの図

1.既存の製品を既存の顧客に販売する

既存の顧客にできるだけサクランボを買ってもらうことを考えましょう。

2.既存の製品を新規の顧客に販売する

次の目標は、サクランボを買ってくれる新規顧客を見つけることです。今までと違うマーケティング手法が無いか、今までと違う顧客セグメントが無いかに集中しましょう。

3.新製品を既存の顧客に販売する

サクランボを買ってくれる顧客は桃や梨、リンゴも欲しいと思っていないでしょうか。サクランボの缶詰やサクランボのジュースはどうでしょうか。こうした新製品を展開していくことが理想です。

4.新製品を新規顧客に販売する

新規顧客にも桃や梨、缶詰やジュースを販売しつつ、サクランボも販売しましょう。多角的に販売できる方法を考えるのです。 ビジネスの幾何学的な成長のためには顧客のファン化が非常に重要になります。一部のロイヤルカスタマーはどんな商品を発売しても買ってくれますし、たくさんの顧客を紹介してくれるのです。だからこそ、一度顧客になった人をどのようにファンにしていくかも考えなければなりません。

【ここをチェック】

  • 既存客にもっと買ってもらう方法はないか
  • 既存商品を販売する新規の顧客を探す手法がないか
  • 既存客に売れる新製品はないか

まとめ

いかがでしたでしょうか。マーケティングの3つの原則をご紹介しました。ぜひ、参考にしてみてください。

マーケティングの3つの原則は、弊社の広瀬元義の書籍である「イン・ザ・ブラック 継続的な黒字会社を作る9つの原則」より引用しています。よろしければご覧下さい。

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