社員30名以内の企業なら経理全てをむしろアウトソーシングした方がよい理由

社員30名以内の企業なら経理全てをむしろアウトソーシングした方がよい理由

いますでに月5万円も税理士に顧問料として支払っている、そのうえ月15万円も外部に払いたくない、と思う社長さんは大勢いると思います。

ですが、考えてみてください。

経理を外注化せずにそのままにしていたら、どうなるでしょうか。
多くの会社では、年功序列で経理担当者の給料は上がっていきます。

経理作業の効率は、3年もやればだいたいの人が同じ水準に到達します。

ですから3年以上の人に任せたままにしておくと、それ以上は給料が上がった分だけ無駄なコストとなってしまうのです。

経理業務「だけ」に専念する正社員を雇ったままにしておくと…

ここでは、実際にあったお話を参考に、わかりやすい事例をご紹介します。

ある会社では、経理の担当者として40代の女性経験者を採用しました。

その人は、経営者から見ると、具体的にどんな作業をしているのかはよく分かりませんでした。
いつもエクセルなどに数字を打ち込んだりして忙しそうにしており、基本的に電話応対などをしたがりません。

ある時、来客にお茶を出すように指示をしたら、彼女は不機嫌な表情のままお客様に対応していたのです。

経理職というのは、どちらかというと「集中力のある人」が多いです。
経理業務に集中してしまうと、それ以外の業務にまで気が回らなくなる場合もあるかもしれません。

社員数も売上規模も大きい企業では、むしろ経理に専念せざるをえない状況もありえますが、起業間もない会社では経理に限らず、社員がさまざまな業務を兼務することになるでしょう。
今回ご紹介した事例は極端な例かもしれませんが、それなら経理についてよく知らなくても、明るい声で積極的に電話に出てくれて、笑顔でお茶出しをしてくれる人を雇った方が、会社として効率がいいということになります。

上記の理由から、いま、自分の会社の粗利益が1億円以下、または社員数30人以下であれば、経理部門はもたず、完全にアウトソーシングするのがベストだと思います。

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