会社の経理担当の方、または個人事業主で自らすべての業務を行っている方は、日々請求書のフォーマットを使っていることでしょう。
インターネットの普及で、今は文房具屋さんで請求書を購入するより便利な「請求書サービス」が非常に充実しています。
1.【請求書テンプレ集】テンプレートをダウンロードして入力するだけ!
一番使う方が多いのがこの請求書のテンプレート集ではないでしょうか。「請求書 無料 テンプレート」などの検索ワードから多数の無料・請求書テンプレートを見つけられます。
個人的に好きなのは一つ目の「Board」です。面倒な入力(アンケート、メアドなど)なしで、本当にすぐダウンロードできるのです。請求書の他にも、見積書や発注書など他のテンプレートも利用できます。このまま使ってもいいですし、会社ロゴなどを入れて少しカスタマイズしても良いでしょう。
2.【請求書オンラインサービス】会員登録要!でも豊富なサービスが魅力♪
もう一つご紹介するのは、サイト上で会員登録が必要な請求書オンラインサービスです。メアドや氏名などを入力しなければいけないのですが、前述のテンプレ集よりも機能満載な点にメリットがあります。
この中で一番有名なのはMisokaです。「見積書・納品書・請求書を1分で作成」というキャッチフレーズがグサっときますね。このMisokaは月間5通までの請求書は無料で、それ以上を超えると以下のような月額がかかります。
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※参照:Misoka https://www.misoca.jp/plan.html
請求書の自動予約やCSVアップロードは非常に便利ですね。件数の多い事業所ほど利用価値があるのではないでしょうか。
二つ目のRAKUDAの良い部分は、請求書などのステートメント管理ができるところです。取引先ごとに以下のステートメントが表示され、クリックするだけで簡単に管理できます。
- 未送付
- 送付済
- 受注済
- 失注
この機能があれば、「あ!A商事に請求書送るの、忘れてた~!締め日すぎちゃった~」なんて、おっちょこちょいミスも防げますね。
3.文房具屋さんでの請求書は平均いくら?
気になるので調べてみました。平均的には250~300円で50組のものが多いようです。コクヨが一番種類は多く、請求書だけでも合計請求書、縦型、横型、サイズ別、ノーカーボンタイプなど様々なものが販売されています。
これらのものを利用した方が良い業種や規模の事業もあれば、そうではない業種や規模の事業が存在します。ペーパーレス化を推進し、大幅な経費削減に取り組む中小企業も少なくありません。
まとめ
無料で利用できる請求書サービスについてご紹介しました。「無料」と記載があっても、最初だけ無料で途中から有料になるパターンもあります。費用対効果(コスパ)で考え、人件費や紙代を削減できるのであれば請求書サービスの有料会員になる価値はあると言えるでしょう。
請求書・見積書・納品書を簡単便利に作成できる「RAKUDA」
無料で「請求書」「見積書」「納品書」「送付状」「取引管理」が作成できるクラウド請求書ツールです。
請求業務がコレで完結。
面倒な源泉徴収税の計算も自動で行ってくれます。
個人事業主の方には特におススメ!