フリーランスの確定申告!必要書類を準備しましょう

サラリーマンの方であれば、会社が個人に代わって1年間の納めるべき税金を計算し、税務署へ申告・納税を行います。これが「年末調整」です。

一方、フリーランスで収入を得ている方は、代わりに手続きをしてくれる会社に所属していないため、自分自身で「確定申告」をして税金を納めなければいけません。

会社員でも給料の他に所得がある方や医療費控除を受ける方など確定申告が必要なケースもありますが、今回はフリーランスの方に絞って確定申告をする際の必要書類をご紹介します。

1.フリーランスはどちらを選択すべき?

確定申告の3つの選択肢

確定申告には「青色申告」と「白色申告」があります。

フリーランスの場合どちらを選択しても良いですが、平成26年から白色申告でも記帳が義務づけられましたので、65万円控除が受けられる青色申告をした方がメリットは大きいです。

ただし、青色申告をするには納税地の所轄税務署長に「青色申告承認申請書」を提出する必要があります。

2.青色申告も白色申告も必要書類は4つ!

提出する書類をそれぞれ見ていきましょう。

青色申告と白色申告-提出書類

(1)確定申告書B

確定申告書にはAとBの2種類があります。

青色申告・白色申告に関わらず、フリーランスの方が使用するのは確定申告書Bです。

申請書は税務署や各地域の申告会場でもらうこともできますし、国税庁のホームページからもダウンロード可能です。

(2)源泉徴収票

給与所得のあった方は勤め先から源泉徴収票が送付されますので、受け取ったら無くさないように保管しておきましょう。

万が一紛失してしまっても会社に再発行依頼をすれば対応してもらえます。

確定申告の期日がありますので、余裕をもって依頼するようにしましょう。

(3)各種控除関係の書類

確定申告をするとき、次の証明書などを添付することで控除が受けられますので、該当するものがあるか確認しましょう。

各種控除関係の書類

控除を受けるにはこれらの証明書が必要です。

確定申告前にバタバタしないようにきちんと保管しておきましょう。

それぞれ発行元が異なりますので、再発行する際は、各窓口に問い合わせてください。

(4)青色申告決算書

青色申告決算書は、損益計算書と貸借対照表で構成されています。

損益計算書・・・収入と経費で構成された決算書。年間の経営成績を示しています。

貸借対照表・・・資産、負債、資本で構成された決算書。期末の財政状況を示しています。

こちらの用紙も税務署または国税庁のホームページから入手できます。

(5)収支内訳書

その名のとおり、事業の収支の内訳を記入する書類です。

1月1日~12月31日までの売上や仕入、人件費や旅費交通費、消耗品費などの経費を記入してその年の所得金額を計算し、確定申告書とともに提出します。

(6)提出はいらないけれど、申告に必要な書類

提出はいらないけれど、申告に必要な書類

請求書や納品書などは、ExcelやWordで作成し管理することもできますが、クラウドサービスを使うことで業務の効率化が図れます。

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3.どこまでが必要経費になるの?

前述しましたが、経費のレシートや領収書などは、一定期間保管しておかなければなりません。

フリーランスの場合、事業で使用したものは経費として計上することができるので、処分せずに残しておきましょう。

経費にするためには

・領収書
・レシート
・出金伝票

が必要です。

ただし、領収書があってもすべて会社の経費で落とせるわけではありません。

当たり前ですが、個人的な飲み代や自宅用に購入したものなどは経費として認められませんので、ご注意ください。

まとめ

確定申告をする前に必要書類がすべて揃っているのか確認しておきましょう。

書類が足りないときは再発行を依頼しなければならない場合もありますので、期日ギリギリで慌てることのないように事前にしっかりと準備しておくことが大切です。

自分でやる?それとも税理士に依頼する?

初めて確定申告をする方のなかには、自分ですべて作業するのはハードルが高いと感じている方もいらっしゃるかもしれませんが、今は自動で決算書の作成ができるクラウド会計ソフトも充実していますので、有効に活用することで手間を省くことができます。

とはいえ、自分で確定申告するのは不安…という方は税理士に依頼するのもひとつの手です。

事業拡大のために資金調達を考えている場合や節税対策をしたい場合など、状況に応じた対応が必要になりますので、最適な税理士を選びましょう。

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