「人を雇おう」と決断したその瞬間から、会社は起業直後の第一ステージから、第二ステージに移ります。
人を雇い会社を発展させていくという第二ステージで成功するためには、第一ステージとは少し違ったものの見方、労働契約上の法律的知識、助成金申請などの基礎を、しっかりと勉強して身につけておかねばなりません。
「給与額の取り決め」「就業規則の作成」「健康保険、厚生年金の加入」「労災保険、雇用保険の加入」など、経営者として最低限の知識をもっておかないと、的外れなことをしてしまったり経済的損失を被ったりする可能性があるのです。